CFTコンクリート施工



2007.08.03 CFTコンクリート施工

CFTはコンクリート・フィルド・チューブの略で、コンクリートを充填した鋼管柱のことです。流動性の高いコンクリートを1Fから8F迄外径が80cmの鋼管柱に圧入工法で充填していきます。鋼管と充填されたコンクリートとでより高い耐力を実現します。

充填されたコンクリートの写真です。コンクリートの性状試験を行うと、一般的なコンクリートは山形を保持しますが、今回のコンクリートは流動性が高い為2cm内外の高さで60cm位まで拡がります。